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​愁華祭実行委員会ってなにするの?

基本的には愁華祭の運営になっていますが、具体的にどのようなことをしているのか、実行委員をやったことがない人たちにとっては疑問に思うでしょう。

​ここでは、実際にどのようなことをしているのか紹介していきます。※あくまでも第43回愁華祭の運営を紹介するので、別の文化祭や現在の仕事内容・運営と異なる場合がございます。

​私たちは週に1回会議を行い、進捗状況を確認します。基本的には部署ごとに分かれて仕事をしますが、ビラ配りや地域交流等は全員で参加するようにしています。

愁華祭実行委員会は5つの部署に分かれており、各部署長がそれぞれ仕事を分担し、委員長が全体の把握を行っています。

​渉内

​~syonai~

渉内は学内や当日備品に関わること、出店や会場設営、同時開催を取り扱う部署です。

​愁華祭に来たことのある人は見たことあると思いますが、当日会場内に他の実行委員とは色が違うスタッフジャンパーを着た人が出店付近を巡回しています。そのスタッフが渉内に所属しています。(その年によって変わる場合がございます)

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出店は5~7月ごろに募集を行い、飲食店や体験型模擬店など様々な模擬店を取り扱います。

第43回愁華祭では模擬店で出た売り上げはすべて自分たちのものとしています。​また、レンタル品の貸し出しも無料で行います。(第43回愁華祭では出店料で1000円いただいております)

会場のステージや出店のレンタル品等は外部の企業から借用します。

また、学内にある備品や愁華祭が所持している備品も渉内で把握し、当日の備品を整理しています。

​当日は出店関係者に分かりやすいように他の実行委員会とは違う色のスタッフジャンパーを着て、備品の貸し出しや出店で問題が起きた場合にすぐに対応できるように巡回しています。(第43回では通常は緑、渉内はオレンジでした)

​43回愁華祭企画「S級出店バトル」1位に輝いた「寮亭やきそば」(上)と2位のハーバリウム体験(下)

​渉外

​~syogai~

渉外は、スポンサー交渉を主に行う部署です。

愁華祭の開催するための資金として学校や後援会等からの支援以外に、外部企業からの支援をいただいております。具体的には、愁華祭当日に配布するパンフレットに寄付をいただいた企業の広告を載せる等でご協力いただいております。

渉外は実際に企業と交渉をするので、最も会社に近い仕事内容です。

普通の学生生活ではできないような経験を積むことができます。

​当日は、会場の警備や他の部署の手伝いに回ります。

ビジネスミーティング

​企画

​~kikaku~

企画はステージ運営や、芸能人、音響等を管轄する部署です。

主にステージ周辺を担当し、当日はステージ司会をしているため、一番目立つ部署といってもいいでしょう。

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43回愁華祭1日目OP(上)と鼓舞猿(下)

ステージの内容は毎年企画が考えています。

​ステージ出演者を5~7月ごろ募集をかけ、必要があれば自ら出演交渉を行い、タイムスケジュールを組み上げます。

また芸能人企画も考えるので自分たちの好きな芸能人を呼ぶことが出来るかもしれないですね。

他にも、自分たちで考えた企画を行ったり、S級出店バトルやスタンプラリーなど、会場全体を巻き込んだ企画もこの部署で考えています。

音響も毎年外部企業に依頼し設営します。

設営には企画も参加するので、貴重な体験をすることが出来ます。

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​よかろうもんLIVE

編集

​~hensyu~

編集はパンフレットやビラなどのデザインをする部署です。

​愁華祭宣伝のために使用するポスターやビラは自分たちでデザインしたり、枠組みだけ作り外部企業に依頼したりします。

部員募集や地域イベントに参加するときに配るビラや様々なところに依頼し貼ってもらうポスターをデザインします。

またHPやTwitterの更新も行います。つまり広告担当の部署です。

​当日は、会場の警備や他の部署の手伝いに回ります。

写生

​会計

​~kaikei~

会計は愁華祭に関わるお金の管理を行う部署です。

皆さんが一番想像しやすい部署だと思います。

大学からのアドバイス・指導もありますが、基本的に愁華祭に関わるお金は私たちが管理しています。

お金に関わることなので責任は伴いますが、企業に近い形で会計職ができるので、渉外と同じように社会に出て役立つ経験が出来ます。

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